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ドラァグクイーンの人気TV番組に、シスジェンダー女性が出演へ

[受信日時] 2021-08-19 14:01:58(日本時間)
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ドラァグクイーンとは、主に男性の同性愛者が、派手なドレスやハイヒールのブーツで着飾り、ダンスショーなどのパフォーマンスをするものです。
日本でも、亡き三浦春馬さんが主演していた舞台「キンキー・ブーツ」でご存知の方もいらっしゃるかも知れません。

そのドラァグクイーンの頂点を競う、英国のリアリティ番組『ル・ポールのドラァグレースUK』で、番組史上初めて、シスジェンダーの女性が出演する、という話題です。

ヴィクトリア・スコーンは番組を放送する英BBCとのインタビューで、シスジェンダーの女性として業界で受け入れられることの苦労を語り、ドラァグショーではブッキングしてもらえず、「これはあなた向きのイベントじゃないよ」と言われたこともあったことを明かした。

 そしてメディア向けの声明では、こう語った。

 「これは正しいことって感じがする! 私は女性のためのドラァグアートを発明したわけではないです。(シスジェンダー女性のドラァグクイーンは)私が最初ではないし、最後でもないでしょう。私がここにいることは政治的な議論を起こすことですが、それを楽しんでもいいのです。それが私がこれを始めた理由。私はただ人々をエンターテインしたかったし、それが私たちのやるべきことなんだから。ドラァグは楽しくやればいいの!」

 そして自身がAFAB(※Assigned Female at Birth=生まれた時に女性と割り当てられた)のクイーンとたびたび呼ばれることに対しては、「私たちはシスジェンダーの男性ドラァグクイーンをAMAB(※Assigned Male at Birth=生まれた時に男性と割り当てられた)クイーンとは表現しないので、だから、全員をドラァグクイーンまたはドラァグアーティストと呼ぶことにします」と声明で語った。

(記事本文より抜粋)

最初、トランスジェンダーの話かと思ったら、完全なシスジェンダーの話だったのが興味深かったです。

ただ、これが色んなところで許容されてゆくと、性差によって制限されていた領域が曖昧になってゆくような気もして、ちょっと心配な気もしております。